営業資料
商談中に説明しやすいページから整える
営業資料で最初に見直したいのは、説明に時間がかかるページです。課題と提案内容のつながり、導入前後の変化、判断軸の違い、導入までの流れ。このあたりは文章だけで説明すると、聞き手が途中で迷いやすくなります。
図解にするときは、営業側が伝えたい機能を並べる前に、相手が何を判断したいのかを置きます。仕組みを知りたいのか、費用の違いを知りたいのか、現場の作業がどう変わるのかを知りたいのか。判断の焦点が見えると、使う図解の型も決まります。
営業資料で使いやすい図解
課題提起課題から解決策へ相手の悩みと提案を1枚でつなぎ、商談の入口をそろえます。
判断軸判断軸の比較「他社と何が違うか」を聞かれたとき、その場で軸をそろえて答えられます。
変化の理解Before / After導入で何がどう変わるかを、検討者が社内で説明しやすい形で残します。
全体像サービス全体像機能を並べる前に、誰に何をどんな流れで提供するかを先に見せます。
社内共有される前提で作る
BtoBの商談では、その場で話を聞いた人だけで決まらないことが多くあります。担当者が社内に持ち帰り、上長や関係部門へ説明します。そのときに残るのは、営業担当の話しぶりではなく、資料上に見える論点です。
比較表なら選定基準、Before / After なら変化、サービス全体像なら提供範囲が残ります。営業資料の図解は、商談の補助資料であると同時に、検討者が社内で説明するための材料にもなります。
最初の1枚は、商談の詰まりから選ぶ
全ページを図解化する必要はありません。まず、商談で質問が集中するページ、説明が長くなるページ、社内共有後に誤解されやすいページを一つ選びます。そのページで読み手に何を判断してほしいのかを決めてから、図解の型を選ぶと、資料全体の流れも整いやすくなります。